【都道府県】 長野県
【市町村】 天龍村
【面積】 109.44km2
【人口】 1,102人(2022年11月1日)
【人口密度】 10.1人/km2
【村役場】 長野県下伊那郡天龍村平岡878番地
無料の動画を楽しみましょう♪
YouTube responded with an error: Permission denied: Consumer 'api_key:AIzaSyDT2OduLZeXjsr5HV5NpNwZz-fl_IefBZY' has been suspended.
概要
1956年(昭和31年)9月30日に下伊那郡平岡村、神原村が新設合併して発足。
長野県下伊那郡に属する村。
長野県の南端部にあり、村の南側は愛知県と静岡県に接している。
長野県で最も温暖な土地であり、いち早く梅や桜が開花することから、「信州に春を告げる村」をキャッチフレーズとしており、年総雨量が2200ミリメートルを越えるやや沿海型に近い気候となっている。
しかし、天竜川から離れるに従って標高差からの温度変化は目立ち、自然植生に近い環境からも他種類の植物に恵まれている。
また、ブッポウソウ等の飛来繁殖地でもあり、イノシシなどの哺乳動物の生息種類も多く、豊かな自然に恵まれている。
地形は、中央構造線の西側にあり、ほとんどが急峻であり、領家帯の花崗片磨岩質と変成岩帯が分布している。
高度経済成長以降、林業の長期凋落が原因で深刻な過疎化が進んでいる。
買い物は飯田市へ出かける住民が多いが、片道1時間程度の時間を要する。
小さな村ではあるが、村内に飯田線の駅が5つある。
村内には信号機が1つも設置されていない。
天龍村では少子高齢化が深刻な問題となっている。
2018年1月1日時点の人口動態調査によると、65歳以上(老年人口)の割合は60.19%だった。
これは群馬県南牧村に次いで全国の自治体で2番目に高く、老年人口比率が50%を超える限界自治体である。
●【特産品】
柚餅子、ていざなす、中井侍銘茶、天龍栃のそば、竜峡小梅、手作り餅、てんりゅう豆、味開味噌、ゆず果汁100%、玄米パン
【山】
熊伏山
【河川】
天竜川、和知野川、遠山川、早木戸川
【ダム】
平岡ダム
【高等学校】
どんぐり向方学園天龍興譲高等学校
【中学校】
天龍中学校、どんぐり向方学園向方中学校
【小学校】
天龍小学校、どんぐり向方学園向方小学校
【JR東海 飯田線】
中井侍駅 – 伊那小沢駅 – 鶯巣駅 – 平岡駅 – 為栗駅
【道路】
国道418号、長野県道1号飯田富山佐久間線、長野県道430号為栗和合線、長野県道446号大河内中川原線
【名所・旧跡・観光スポット】
自慶院、満島番所跡、天龍温泉おきよめの湯、和知野川キャンプ場、大河内森林公園、ふれあいステーション「龍泉閣」、ニセンジ パター&マレットゴルフ場、羽衣崎、伊那小沢駅のカンザクラ、平岡発電所構内のソメイヨシノ、浄心の滝
【祭事・催事・イベント】
天龍村の霜月神楽(1月)、天龍梅花駅伝(2月)、大河内シカオイ行事(3月)、ふるさと夏まつり(8月)、あけび狩り体験(9~10月)、満島神社秋祭り(10月)、秋例祭(11月)