【都道府県】 岐阜県
【市町村】 白川村
【面積】 356.64km2
【人口】 1,444人(2023年1月1日)
【人口密度】 4.05人/km2
【村役場】 岐阜県大野郡白川村鳩谷517番地
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概要
1889年(明治22年)の町村制が施行されたときに自治体としての白川村が発足した。
岐阜県北西部の大野郡にある村。
北は富山県、西は石川県に接する山村である。
村内の白川郷にみられる白川郷・五箇山の合掌造り集落で知られる。
白川村は日本有数の豪雪地帯であり、特別豪雪地帯に指定されている。
このような風土から合掌造りという独特な家屋が生み出された。
白川郷・五箇山の合掌造り集落はユネスコの世界遺産に登録されている。
白山国立公園の山並みを背景としたその姿は観光資源としても重要である。
また庄川の上流には白水湖、御母衣湖といったダム湖がある。
白川村は岐阜県北部(飛騨地域)のうち北西部に位置する。
白山を主峰とする両白山地により石川県と区切られ、北を人形山によって富山県の五箇山と区切られている山村である。
村の面積の95.7%を山林が占めており、それも急峻なところが多いことが特徴である。
山々の間を縫うように庄川が流れ、北に隣接する富山県南砺市へと続いている。
庄川沿いのわずかな平坦地に集落が散らばっている。
古くから飛騨国の庄川流域は白川郷と呼ばれており、その内「下白川郷」と呼ばれる川下側(北側)が白川村、「上白川郷」と呼ばれる川上側(南側)が荘川村(現:高山市)となった。
江戸時代中期から白川村には合掌造り家屋が建設されており、300年以上前に建てられた家屋もあるという。
白川村が単独の村として存続できている理由としては、合掌造り集落がもたらす観光関連収入により財政状態が良好であることが大きい。
以前から合掌造り集落は観光地として有名であったが、1995年の世界遺産登録以降はさらに多くの観光客が訪れるようになった。
交通は道路のみであり、村内に鉄道路線は通っていない。
●【山・峠】
両白山地、帰雲山、猿ヶ馬場山、三方崩山、人形山、日照岳、別山、三ヶ辻山、籾糠山、天生峠
【河川】
庄川
【滝】
白水滝
【湖沼】
白水湖、御母衣湖
【義務教育学校】
白川郷学園
【道路】
国道156号、国道360号、岐阜県道451号白山公園線
【道の駅】
白川郷、飛騨白山
【名所・旧跡・観光スポット】
白川郷、五箇山の合掌造り集落、和田家住宅、明善寺、合掌造り民家園、帰雲城、明善寺、飯島八幡神社、白川八幡神社、御母衣ダム、御母衣湖、MIBOROダムサイドパーク 御母衣電力館・荘川桜記念館、飛驒トンネル、飛越七橋、白山白川郷ホワイトロード、天生峠、おおたザクラ、旧遠山家民俗館、馬狩・地球の聲温泉
【祭事・催事・イベント】
どぶろく祭り(10月)、白山白川郷ウルトラマラソン(9月)
【著名な出身人物】
平沢勝栄(政治家)、田中瑠紫愛(歌手)