【都道府県】 静岡県
【市町村】 牧之原市
【面積】 111.69km2
【人口】 42,098人（2023年2月1日）
【人口密度】 377人/km2
【市役所】 静岡県牧之原市静波447番地1
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概要
2005年（平成17年）10月11日に、榛原郡榛原町と相良町が合併して牧之原市が発足。
静岡県中部に位置する市。
かつての遠江国の東側に位置しており、現在の行政区分では静岡県中部に属する。
行政区域は駿河湾の海岸線から、茶の産地として有名な牧之原台地まで及んでおり、市名も牧之原台地が由来となっている。
ただしおもな集落は海岸沿いにあり、牧之原台地の人口は市内の総人口の1割程度である。
ほぼ全域が中部電力浜岡原子力発電所の半径20km以内にあり、周辺地域振興対策交付金を受けている。
茶の栽培が盛んであり、静岡牧之原茶（牧之原茶）というブランド名を用いることがある。
深蒸し茶の発祥の地であり、荒茶の生産量は全国1位、茶園の面積も静岡市に次いで全国2位である。
相良から御前崎にかけての沿岸は、あらめ、かじめ、わかめ、さがらめ（英語版）、はばのりなどの海藻の宝庫として知られ、とくに「さがらめ（相良布）」はその名が市内の地名に由来している。
静波海岸・相良サンビーチは東海地方や関東地方からの海水浴客が多く、サーフィンスポットでもある。
現在の牧之原市には鉄道駅が存在しないが、1918年（大正7年）から1968年（昭和43年）8月までは静岡鉄道駿遠線（開業当時は藤相鉄道）が走っていた。
●【高等学校】
相良高等学校、榛原高等学校
【中学校】
相良中学校、榛原中学校、牧之原中学校、御前崎中学校
【小学校】
相良小学校、菅山小学校、萩間小学校、勝間田小学校、川崎小学校、坂部小学校、細江小学校、牧之原小学校、地頭方小学校、御前崎小学校、白羽小学校
【空港】
静岡空港（富士山静岡空港）
【道路】
国道150号、国道473号
【名所・旧跡・観光スポット】
相良サンビーチ、片浜海水浴場、静波海岸、相良油田石油坑、大鐘家住宅「花庄屋」、相良城跡、子生まれ石（大興寺）、秋葉公園アジサイ、相良梅園、東光寺長藤、清浄寺、石雲院、塩の道の起点の碑
【祭事・催事・イベント】
相良草競馬大会
【著名な出身人物】
大倉沙斗子（GTP）、枝村匠馬（サッカー）、加藤秀司（プロ野球）、加藤雪腸（俳人）、加藤忠（競輪）、加藤桃子（将棋）、静実芽（グラビアアイドル）、鈴木梅太郎（農芸化学者）、藤田まさと（作詞家）、宮村眞平（実業家）、本杉美香（タレント）、山崎貞一（実業家）、村松開人（プロ野球）
