
【ふるさと納税】イカ 青森県産 一本釣りいか 使用 鰺ヶ沢 名物 天日生干しイカ セット (900g以上4枚~6枚入り) いか 干物 干物セッ..





【地方】:東北地方
【都道府県】:青森県
【市町村】:青森市
【面積】:824.61km2
【総人口】:258,936人(2025年3月1日)
●概要(掲載時)
■ 地理的特徴:海と山に囲まれた自然の舞台
青森市は、青森県の北部に位置しており、三方を山に囲まれながらも、北側は津軽海峡に面しています。西には津軽半島、東には下北半島がそれぞれ広がり、青森湾がそれらを優しく包み込む形です。市の中心部からは、陸奥湾越しに北海道を望むこともでき、フェリーを通じて函館と結ばれるなど、北海道との結びつきも強い地域となっています。
地形的には、平野部と山間部が絶妙に入り交じっており、八甲田山系の存在は気象や産業、観光に大きな影響を及ぼしています。特に冬場には豪雪地帯としても知られ、「八甲田山雪中行軍遭難事件」の舞台ともなった歴史を有しています。
■ 気候と四季:厳しさと美しさが共存する自然環境
青森市の気候は、典型的な日本海側気候に分類されます。冬は雪深く、寒さも厳しいですが、その反面、降雪がもたらす独特の風景や、雪を活かした観光資源(スノーモンスターや温泉など)も豊富です。
春は遅めに訪れますが、弘前市の桜の開花に続いて、青森市内でも各所で花見が楽しめます。夏は比較的涼しく、過ごしやすい気候が魅力。ねぶた祭の熱気で町は活気づき、秋には山々が紅葉で彩られるなど、四季折々の表情が非常に豊かです。
■ 歴史の歩み:交易と防衛の要衝としての役割
青森市の原型が形成されたのは江戸時代初期。津軽藩の外港として整備された「青森湊」がその始まりです。当初は「油川湊(あぶらかわみなと)」が栄えていたものの、津軽藩が現在の市中心部に新たな港を築いたことで、次第にこちらが主要港となっていきました。ここでの「青森」という地名は、港近くにあった「青い森」が由来とも言われています。
明治期に入ると、北海道との物資や人員の輸送拠点として青森の重要性はさらに高まりました。青函連絡船の登場により、鉄道と海路が連動した巨大な物流拠点として繁栄を迎えます。この時期、青森駅を中心に市街地も大きく拡張され、現代へとつながる都市基盤が整備されました。
■ 戦後の再生と現代都市への変貌
第二次世界大戦中、青森市はアメリカ軍の空襲を受け、市街地の大部分が焼失しました。しかし戦後の復興は目覚ましく、官公庁の移転や交通網の整備が進み、再び青森県の中核都市としての地位を確立します。
特に1988年の青函トンネル開業は、都市としての転機となりました。それまでの海路輸送中心から、鉄道で北海道と本州を直接結ぶことが可能になったのです。さらに2010年には東北新幹線が新青森駅まで延伸し、東京と青森が約3時間で結ばれる時代へと突入しました。
■ 文化の香り:ねぶたに象徴される民衆の熱情
青森市といえば、何といっても「青森ねぶた祭」です。毎年8月初旬に行われるこの祭りは、巨大な灯籠人形が夜の街を練り歩く、東北最大級の火祭りとして知られています。由来には諸説ありますが、古代の七夕行事や、戦勝を祈願する武者絵から発展したものとされています。
ねぶたは単なる観光イベントではなく、地域住民の手によって作られ、運営される“生きた文化”です。囃子、跳人(はねと)、灯籠作成といったすべての要素に、青森市民の魂が宿っています。
■ 経済と産業:農水産物と観光資源の融合
青森市の経済は、第一次産業の比率が比較的高いのが特徴です。特にリンゴは全国的にも有名で、青森県産の中でも青森市は主要な産地の一つ。さらに、陸奥湾のホタテやアワビなど、水産資源も豊富で、これらは県内外への重要な輸出品となっています。
また、近年では観光産業の強化も図られており、冬季観光・温泉地(浅虫温泉など)・縄文遺跡(特に「三内丸山遺跡」)などが注目されています。市内のアスパム(青森県観光物産館)などでは地元産品のPRも活発です。
■ 教育と文化施設:学問と芸術の両立を図る都市
青森市には国公立を含む多くの教育機関があります。青森大学、青森公立大学といった高等教育機関が市内に立地しており、地域社会との連携も進められています。
文化面では、青森県立美術館が代表的な存在で、奈良美智氏の作品やシャガールの舞台背景画などが常設展示されています。また、三内丸山遺跡の発掘調査に基づく展示施設もあり、縄文文化への理解を深める場として国内外から高い評価を受けています。
■ 交通網の整備:青森の動脈と静脈
交通の利便性という点でも、青森市は高いポテンシャルを有しています。鉄道はJR東日本の奥羽本線・津軽線・東北新幹線が利用できるほか、市内バス網も整備されています。
青森空港からは東京、大阪など主要都市への直行便もあり、観光・ビジネス両面でのアクセスに優れています。また、青森港からはフェリーやクルーズ船も発着しており、海陸空すべての交通が整っている点は、他の中核都市にはない魅力でもあります。
■ 市民の暮らしとまちづくり:自然と共にある生活
青森市の生活は、「自然との共生」が大きなテーマです。郊外には農地や山林が広がり、家庭菜園を楽しむ市民も多く見られます。都市機能と自然が近接しており、少し足を延ばせば温泉地や山登りスポットがすぐそばにあるという環境は、都会では得られない豊かさを提供してくれます。
また、市政としても環境と共生したまちづくりを目指しており、公共交通の利用促進、再生可能エネルギーの活用、廃棄物リサイクルの徹底などが行われています。
■ おわりに:未来へ続く北のゲートウェイ
青森市は、過酷な自然と共に歩んできた歴史を礎に、今なお進化を続けています。かつての物流拠点としての役割から、観光・文化・環境共生型都市への転換を図りながら、次代の地域モデルを模索している段階です。
ねぶたの灯りに象徴される市民のエネルギーと、自然の恵みを活かす生活の知恵。この両輪が、青森市を「北の交差点」として輝かせている要因と言えるでしょう。訪れた者が感じるその風土と人情は、単なる観光地の枠を超えた奥行きを持っています。
●地域(掲載時)
■ 中心市街地(新町・本町・長島・古川・橋本)
―青森の「顔」としての都市機能が集中するエリア
青森駅から徒歩圏に広がる中心市街地は、観光・行政・商業・文化の拠点となるエリアです。新町通りには百貨店や飲食店が軒を連ね、青森ねぶたの展示を常設する「ねぶたの家 ワ・ラッセ」、津軽海峡文化を体感できる「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」など、観光資源も豊富です。
かつては連絡船の玄関口として、北海道との物流・人流の結節点でもありました。現在では東北新幹線の新青森駅との接続で交通結節点の役割を担い直し、都市の再開発も進行中です。
■ 浪岡地域(旧浪岡町)
―津軽の奥座敷とも呼ばれる、歴史と自然の町
2005年に青森市と合併した旧浪岡町エリアは、津軽と南部の中間地帯に位置し、古くは北畠氏の城下町として知られました。中世の浪岡城跡を中心に、歴史的景観が保存されており、静謐で風格ある町並みが魅力です。
農業が基幹産業で、特にリンゴ栽培が盛ん。また、近年では地場産野菜や果物を生かした「道の駅なみおか アップルヒル」などの拠点が観光地としても注目を集めています。
■ 油川地区
―かつての「本港」が残す、港町の原風景
青森市の北西部に位置する油川は、青森市の前身となる港町の一つ。藩政時代には「油川湊」として栄え、交易と海運の要として機能していました。現在は住宅街としての性格が強まりましたが、かつての商家や港湾施設の名残が今も街並みに息づいています。
この地域の浜辺は、夕焼けの名所としても知られ、市民の憩いの場ともなっています。
■ 浅虫温泉地区
―海と温泉の癒しが調和する観光拠点
青森市の東端、陸奥湾に面した浅虫地区は、千年を超える歴史を持つ温泉地として知られています。古くは僧・円仁が発見したという伝説もある名湯は、弱アルカリ性のやわらかな湯質で、湯治場としても名を馳せました。
現在では旅館・ホテルが立ち並び、水族館「浅虫水族館」や足湯施設、津軽三味線のライブなど、多彩な観光要素を融合させたエリアとして発展しています。
■ 新城・野木和地区
―都市の郊外に広がる静謐な住宅地と学びの場
市の南西に位置する新城・野木和エリアは、青森大学や高校、研究施設が集まり、文教地区としての顔を持っています。また、郊外型ショッピングセンターも多く立地しており、近年ではベッドタウンとしての役割が強まっています。
四季折々の山景が望めるほか、通学路にはリンゴ畑が広がるなど、都市と自然が隣り合わせの魅力的な生活環境が特徴です。
■ 幸畑地区(こうばたけ)
―戦後開拓の歴史と軍都の記憶が刻まれる地域
幸畑は、戦前には旧陸軍第八師団の駐屯地があり、戦後は開拓農地として再編されました。現在では青森大学のキャンパスを中心とする学術エリアや、団地・住宅地が立ち並び、多様な住民層が共存する地域となっています。
近年では「幸畑ヒルズ」として再開発が進み、子育て世代の定住支援策も強化されています。
■ 八甲田・田代平地区
―霧とブナ林が迎える、原始の自然に近い場所
市街地の南部、八甲田山の山麓に広がるこのエリアは、青森市の「奥山」とも呼ばれ、深い森と湧水、湿地帯が多く残されています。標高が高く、夏は冷涼で、冬は豪雪に包まれます。スキーや登山、トレッキングの拠点として四季を通じて訪問客があります。
「酸ヶ湯温泉」や「田代平高原牧場」など、大自然を活かした観光資源が点在し、都市部とは異なる表情を持つ場所です。
■ 合浦・浜館・小柳地区
―住宅街と文化遺産が融合する東部地域
合浦(がっぽ)公園を中心としたこの一帯は、市街地東部の住宅街。公園内には美術館や旧制青森中学校ゆかりの建築物など、文化的要素が多く点在しています。春には桜の名所として市民に親しまれ、ピクニックや散歩を楽しむ人々で賑わいます。
一方で、小柳地区などは戦後の宅地開発により形成された団地群が広がり、子育て世代や高齢者が多く暮らす、落ち着いた地域でもあります。
■ 荒川・後潟・横内地区
―農業と自然が息づく青森の「里山」的風景
これらの地区は、リンゴや大根、長芋などの農業が盛んな地域で、特に後潟の「ごぼう」や「やまいも」は青森の特産品として全国的にも知られています。
横内地区は、青森山田高校の本拠地があり、スポーツと教育の拠点としても注目されています。広々とした畑と里山が織りなす風景は、青森市のもう一つの顔です。
■ 新青森駅周辺(石江・野内)
―未来型交通の拠点としての成長エリア
東北新幹線の終着点である新青森駅を擁する石江地区は、青森市の新たな玄関口として急速に再整備が進む地域です。ビジネスホテルや商業施設の誘致が続き、訪日観光客も多く利用するインフラが集中しています。
野内地区にかけては、沿岸部に近く漁業的な色合いも持つ地域で、海産物の加工場なども点在しています。
■ 戸山・筒井・大野地区
―古くからの市街地拡張と郊外住宅地が交差する場所
これらの地域は、昭和期からの市街地拡張で生まれた住宅地が多く、都市部の通勤・通学圏として機能しています。幹線道路に面して商業施設も多く、生活利便性が高いため、人口密度も比較的高い地域です。
また、地域コミュニティ活動が活発で、祭りやイベントが多く行われるのも特徴。都市機能と人のつながりがうまく融合したエリアと言えます。
●代表的な観光スポット(掲載時)
★八甲田山
概要:四季折々の風景が楽しめる山岳地帯で、特に秋の紅葉と冬の樹氷が有名です。
おすすめ時期:紅葉は10月上旬、樹氷は1月~2月。
アクセス:青森駅から車で約1時間。
費用:登山は無料。ロープウェー利用時は往復2,000円程度。
★城ヶ倉大橋
概要:日本一の長さを誇るアーチ橋で、八甲田連峰の絶景を望めます。
おすすめ時期:紅葉の見頃は10月中旬。
アクセス:青森駅から車で約1時間。
費用:通行無料。
★田代平湿原
概要:高山植物が咲き誇る湿原で、散策路が整備されています。
おすすめ時期:6月~8月の花の季節。
アクセス:青森駅から車で約1時間。
費用:無料。
★酸ヶ湯温泉
概要:300年の歴史を持つ温泉で、混浴の大浴場「ヒバ千人風呂」が有名です。
おすすめ時期:通年。特に冬の雪見風呂が人気。
アクセス:青森駅から車で約1時間。
費用:日帰り入浴は1,000円程度。
★浅虫温泉
概要:陸奥湾に面した温泉地で、海の景色と温泉が楽しめます。
おすすめ時期:夏の海水浴シーズンや冬の静かな時期。
アクセス:青森駅から電車で約30分。
費用:宿泊施設によりますが、日帰り入浴は500円~1,000円程度。
★ねぶたの家 ワ・ラッセ
概要:青森ねぶた祭の歴史や実物のねぶたを展示する施設。
おすすめ時期:通年。
アクセス:青森駅から徒歩5分。
費用:大人600円。
★青森県立美術館
概要:奈良美智の作品やシャガールの舞台背景画などを展示。
おすすめ時期:通年。
アクセス:青森駅からバスで約20分。
費用:大人510円。
★三内丸山遺跡
概要:縄文時代の大規模な集落跡で、復元された建物や展示があります。
おすすめ時期:春~秋。
アクセス:青森駅からバスで約30分。
費用:無料。
★青森魚菜センター(のっけ丼)
概要:市場で好きな具材を選んで自分だけの海鮮丼を作れる人気スポット。
おすすめ時期:通年。
アクセス:青森駅から徒歩5分。
費用:具材によりますが、1,000円~1,500円程度。
★A-FACTORY
概要:地元産のシードルや特産品を扱うショップ&レストラン。
おすすめ時期:通年。
アクセス:青森駅から徒歩1分。
費用:入場無料。商品購入は別途。
★道の駅なみおか アップルヒル
概要:リンゴを中心とした特産品やレストランがある道の駅。
おすすめ時期:秋のリンゴ収穫時期。
アクセス:青森駅から車で約30分。
費用:入場無料。商品購入は別途。
★合浦公園(がっぽこうえん)
概要:明治期に開園した、青森市内有数の歴史ある総合公園。海に面しており、春には桜が満開になる花見の名所。青森湾に沈む夕日も美しく、家族連れの散策コースとして親しまれています。
おすすめ時期:4月中旬~下旬(桜の開花期)
アクセス:青森駅からバスで約15分、徒歩でも約30分程度
費用:入園無料(イベント時は出店・有料施設あり)
★モヤヒルズ
概要:青森市郊外の丘陵地帯に広がるレジャー施設。冬はスキー、春~秋はパラグライダーやキャンプが楽しめる自然派アクティビティの拠点です。都市部からのアクセスも良好。
おすすめ時期:冬のスキーシーズン(12月~3月)、夏のアウトドア(7月~9月)
アクセス:青森駅から車で約30分/バスあり
費用:入場無料、リフト券やレンタルは別途(1,000~3,000円)
★野木和湖(のきわこ)
概要:青森市の南西部に広がる人工湖で、周囲は遊歩道が整備され、静かに自然を感じることができます。湖面に映る空と緑が美しく、散策やバードウォッチングに最適です。
おすすめ時期:新緑の5月、紅葉の10月
アクセス:青森駅から車で約25分
費用:無料
★善知鳥神社(うとうじんじゃ)
概要:青森市の地名の由来にも関係するとされる由緒ある神社。善知鳥という伝説の鳥にまつわる社伝を持ち、現在も地元民の心の拠り所とされています。
おすすめ時期:正月、春の例祭(5月)
アクセス:青森駅から徒歩10分
費用:参拝無料
★東公園・旧青森市営競輪場跡地
概要:かつて競輪が行われていた歴史のある敷地を、現在は市民公園として再整備。現在もレトロな雰囲気が漂い、競技施設の一部がモニュメントとして残されています。
おすすめ時期:通年
アクセス:青森駅から車で約20分
費用:無料
★青函連絡船メモリアルシップ 八甲田丸
概要:青函トンネル開業以前に本州と北海道を結んでいた連絡船。現在は展示船として内部見学が可能で、昭和の交通史を肌で感じられる貴重な場所です。
おすすめ時期:通年(冬期は一部閉館あり)
アクセス:青森駅から徒歩5分
費用:大人500円、子ども250円
★浅虫水族館
概要:青森県唯一の本格的水族館。イルカショーやクラゲの展示など、海と親しむ学びと遊びの空間。家族連れにも人気が高い。
おすすめ時期:通年(夏の海水浴とセットもおすすめ)
アクセス:青森駅から青い森鉄道で浅虫温泉駅下車 徒歩10分
費用:大人1,030円、小・中学生510円、幼児無料
★青森市森林博物館
概要:旧陸軍の軍用建築を活用した、森林に関する教育・展示施設。木造の重厚な建物も一見の価値あり。
おすすめ時期:通年(木漏れ日の夏が特におすすめ)
アクセス:青森駅からバスで20分
費用:大人250円、小中学生無料
★青い森公園
概要:青森県庁のすぐ近くにある都市型公園。子どもが遊べる遊具や広場があり、買い物途中の家族連れにもぴったり。ねぶた灯籠風のオブジェが夜間はライトアップされる。
おすすめ時期:春から秋までの晴天日
アクセス:青森駅から徒歩15分
費用:無料
★津軽三味線会館(青森市内イベント会場で開催)
概要:津軽三味線の演奏体験や実演会を体験できるイベントが不定期で開催されており、青森ならではの音文化に触れる貴重な機会となります。
おすすめ時期:8月(ねぶた時期)や文化の日の周辺
アクセス:イベントによる(青森駅徒歩圏が多い)
費用:体験500円~、公演鑑賞1,000円前後
★善知鳥浜緑地公園
概要:青森湾沿いに整備された新しい都市緑地で、海辺の風とベンチでのんびりできる市民の憩いの場。湾越しに夕焼けが映える。
おすすめ時期:春~秋の晴れた日
アクセス:青森駅から徒歩20分
費用:無料
★新田温泉 地球村
概要:青森市郊外にあるキャンプと温泉が併設された自然体験型施設。宿泊施設も完備し、アウトドア初心者にも安心。
おすすめ時期:5月~10月(夏のアウトドアに最適)
アクセス:青森駅から車で40分程度
費用:日帰り温泉400円~、宿泊は4,000円前後~
★雲谷高原牧場
概要:乳牛や羊が飼育されており、手作りチーズ体験やアイス作りなども人気。広大な高原風景が広がる癒しの空間。
おすすめ時期:6月~9月(避暑地として最適)
アクセス:青森駅から車で約35分
費用:入場無料。体験500円~
★後潟海岸干潟
概要:干潟と海岸線が混ざり合う自然豊かなエリアで、シギやチドリなどの野鳥観察の好スポット。地元民にもあまり知られていない穴場。
おすすめ時期:春と秋の渡り鳥シーズン
アクセス:青森駅から車で45分程度
費用:無料
★野内川水辺公園
概要:整備された河川沿いの散策路と親水広場が広がり、家族でピクニックを楽しめる場所。釣り人にも人気。
おすすめ時期:初夏~秋
アクセス:青森駅から車で30分ほど
費用:無料
●主な交通手段(掲載時)
■ JR東日本と青い森鉄道
青森市内には、JR東日本の「青森駅」と「新青森駅」があり、東北新幹線や在来線が利用できます。また、青い森鉄道は、青森駅から八戸方面へのアクセスを提供しています。
青森駅:市の中心部に位置し、観光の拠点として便利です。
新青森駅:東北新幹線の停車駅で、東京方面からのアクセスに適しています。
鉄道を利用することで、市内外の観光地への移動がスムーズに行えます。
■ バス:市内観光に便利
青森市営バスとシャトルバス
青森市内の主要な観光スポットへは、市営バスやシャトルバスが運行しています。特に「ねぶたん号」は、観光客向けに主要な観光地を巡るルートを提供しています。
市営バス:市内全域をカバーしており、主要な観光地へアクセス可能です。
ねぶたん号:青森駅から三内丸山遺跡や県立美術館などを巡回します。
特別史跡「三内丸山遺跡」
バスを利用する際は、時刻表や路線図を事前に確認しておくと便利です。
■ レンタカー:自由な移動に最適
青森市内や周辺の観光地を自由に巡りたい場合、レンタカーの利用がおすすめです。新青森駅や青森空港周辺には、複数のレンタカー会社が営業しています。
メリット:公共交通機関が少ない地域や時間帯でも移動が可能。
注意点:冬季は積雪や凍結に注意が必要です。
レンタカーを利用することで、時間やルートに縛られずに観光を楽しめます。
■ レンタサイクル:市内散策に便利
青森市内の観光地を巡る際には、レンタサイクルの利用も便利です。市内各所にレンタサイクルの拠点があり、手軽に自転車を借りることができます。
利用方法:観光案内所や専用アプリで手続き可能。
おすすめエリア:青森駅周辺やベイエリアなど、平坦な道が多い地域。
天候の良い日には、自転車での移動が快適です。
■ タクシー:柔軟な移動手段
青森市内では、タクシーを利用して観光地を巡ることも可能です。主要な駅や観光地にはタクシー乗り場があり、必要に応じて利用できます。
メリット:時間やルートを自由に設定できる。
注意点:料金が割高になる場合があるため、事前に確認を。
複数人での移動や、荷物が多い場合にはタクシーが便利です。
●代表的な名物・名産品・特産品(掲載時)
★青森りんご
概要:青森市を含む青森県は、日本一のりんご生産地。「ふじ」「王林」「ジョナゴールド」など多彩な品種があり、シャキッとした食感と甘酸っぱい味わいが特徴です。
価格帯:1個あたり100~300円程度。
★気になるリンゴ
概要:青森産のふじりんごを丸ごとシロップ漬けにし、パイ生地で包んで焼き上げたスイーツ。りんごの食感とパイの香ばしさが絶妙にマッチします。
価格帯:1個あたり500~700円程度。
★あおもりカシス
概要:青森市はカシス(黒すぐり)の国内有数の産地。ジャムやジュース、リキュールなど多様な加工品があり、独特の酸味と香りが楽しめます。
価格帯:ジャムは500~1,000円程度。
★陸奥湾産ホタテ
概要:青森市の陸奥湾で育ったホタテは、身が厚く甘みが強いのが特徴。刺身や焼き物、フライなど様々な料理で楽しめます。
価格帯:1枚あたり100~300円程度。
★いちご煮(缶詰)
概要:ウニとアワビを使った潮汁で、見た目が野いちごに似ていることからこの名がつきました。缶詰はお土産として人気です。
価格帯:1缶あたり1,000~1,500円程度。
★トゲクリガニ
概要:青森近海で獲れる小型のカニで、濃厚な味わいが特徴。味噌汁や塩茹ででいただくのが一般的です。
価格帯:1杯あたり500~1,000円程度。
★味噌カレー牛乳ラーメン
概要:味噌ベースのスープにカレー粉と牛乳を加えた、青森市発祥のユニークなラーメン。まろやかでコクのある味わいが特徴です。
価格帯:1杯あたり800~1,000円程度。
★生姜味噌おでん
概要:青森市の冬の定番。熱々のおでんに生姜入りの味噌だれをかけていただきます。体の芯から温まる一品です。
価格帯:1皿あたり500~800円程度。
★けの汁
概要:細かく刻んだ野菜や山菜を味噌仕立ての汁で煮込んだ、津軽地方の伝統的な家庭料理。素朴な味わいが魅力です。
価格帯:1杯あたり300~500円程度。
★田酒(でんしゅ)
概要:青森市の西田酒造店が醸す純米酒。芳醇な香りとキレのある味わいで、全国的にも高い評価を受けています。
価格帯:720mlで1,500~2,500円程度。
★青森シードル
概要:青森産りんごを使用した発泡性の果実酒。フルーティーで爽やかな味わいが特徴で、女性にも人気です。
価格帯:330mlで500~1,000円程度。
★久慈良餅(くじらもち)
概要:もち米とうるち米を使った蒸し菓子で、クルミや黒糖が入った素朴な味わい。お茶請けに最適です。
価格帯:1本あたり300~500円程度。
★パティシエのりんごスティック
概要:りんごの果肉をパイ生地で包んで焼き上げたスティック状のスイーツ。手軽に食べられるお土産として人気です。
★嶽きみ(だけきみ)
概要:夏から秋にかけて、八甲田山麓の「嶽高原」で栽培される極甘とうもろこし。糖度が非常に高く、生でも食べられるほどの甘さが自慢。採れたてを蒸して食べるのが格別です。
価格帯:1本200~300円程度。お取り寄せは5~10本で2,000円前後。
★青森にんにく(福地ホワイト六片)
概要:雪国特有の寒暖差で育まれた青森市産のにんにくは、粒が大きく香り高い「福地ホワイト六片」が代表格。スタミナ食材として全国的にも人気を博しています。
価格帯:1玉300~500円。加工品(チップ・パウダー)は500~1,000円前後。
★長芋(ながいも)
概要:青森市周辺で広く栽培される長芋は、粘りと歯ごたえのバランスが絶妙。とろろだけでなく、炒め物や揚げ物にも重宝される万能食材です。
価格帯:1本500~800円程度。ギフト用は1,000円超も。
★青森大根
概要:青森市近郊の寒冷地で育つ大根は、みずみずしく煮崩れしにくいのが特長。おでんやふろふき大根など、寒い季節の料理に最適。
価格帯:1本150~250円程度。
★津軽塗(つがるぬり)
概要:青森の伝統工芸で、漆を何度も重ねて研ぎ出す技法が美しい模様を生み出します。箸・お椀・お盆などが人気で、贈答用にも喜ばれる逸品。
価格帯:箸は1,500円~、お椀や小物は3,000円~10,000円以上。
★こぎん刺し
概要:津軽地方の農民が寒さをしのぐために布に施した幾何学模様の刺し子。現在はポーチや小物入れ、アクセサリーなどのおしゃれアイテムに展開。
価格帯:小物で1,000円~、大きな作品は5,000円以上。
★あけびつる細工
概要:あけびの蔓を素材に編まれる伝統の手工芸。かごバッグやインテリア用品として、ナチュラル志向の人々から高く評価されています。
価格帯:小物入れ3,000円~、バッグは10,000円超えも。
★りんごジュース(ストレートタイプ)
概要:青森市産の完熟りんごをそのまま絞った無加糖ジュース。果実本来の甘みと香りが凝縮されており、濃厚ながら飲みやすいと評判。
価格帯:1リットルで600~800円程度。
★りんごバター
概要:青森のりんごとバターを組み合わせた濃厚スプレッド。トーストやパンケーキとの相性抜群で、SNSでも話題に。
価格帯:1瓶700~1,200円前後。
★青森ひばオイル(アロマ系)
概要:青森県特産の「ヒバ」から抽出された天然精油。抗菌・防虫・リラックス効果があり、ルームスプレーやアロマオイルとして人気。
価格帯:10mlで800~1,500円程度。
●人気のお土産(掲載時)
★パティシエのりんごスティック
概要:青森県産のふじりんごを大きめにカットし、スポンジ生地とともにパイ生地で包んだスティックタイプのアップルパイ。個包装で配りやすく、トースターで温めると焼きたての風味が楽しめます。
価格帯:5本入りで約1,150円。
★気になるリンゴ
概要:青森産のりんごを丸ごと1個シロップ漬けにし、パイ生地で包んで焼き上げたインパクト抜群のスイーツ。見た目のインパクトと贅沢な味わいが特徴です。
価格帯:1個約800円。
★たわわ
概要:紅玉りんごを洋酒に漬け込み、バターたっぷりのパイ生地で包んだアップルパイ。濃厚な味わいとサクサクの食感が魅力です。
価格帯:1個約292円。
★朝の八甲田
概要:地元産の卵を使用したふわふわのチーズケーキ。スプーンで食べる新感覚のスイーツで、冷凍保存も可能です。
価格帯:10個入りで約2,592円。
★林檎けんぴ
概要:りんごを細切りにして揚げたお菓子。カリカリとした食感とりんごの甘酸っぱさがクセになります。
価格帯:1袋約300円。
★いちご煮(缶詰)
概要:ウニとアワビを使った潮汁で、見た目が野いちごに似ていることからこの名がつきました。缶詰はお土産として人気です。
価格帯:1缶約1,000~1,500円。
★つがる漬け
概要:数の子、昆布、スルメなどを醤油ベースで漬け込んだ郷土料理。ご飯のお供やお酒の肴に最適です。
価格帯:200gで約1,000円。
★ほたてしらゆき
概要:新鮮なほたての身をほぐし、マヨネーズで和えたシンプルな一品。サラダやパンに合わせても美味しいです。
価格帯:1瓶約500円。
★干し貝柱
概要:陸奥湾産のほたてを干して旨味を凝縮した保存食。料理の出汁やおつまみに重宝します。
価格帯:100gで約1,500円。
★かに小判
概要:ズワイガニの身を使用した小判型の揚げかまぼこ。わさび醤油で食べると絶品です。
価格帯:1枚約300円。
★味噌カレー牛乳ラーメン(高砂食品)
概要:青森市発祥のユニークなラーメン。味噌スープにカレー粉と牛乳を加えたまろやかな味わいが特徴です。
価格帯:2食入りで約918円。
★八戸せんべい汁
概要:鶏肉や野菜のだし汁に専用の南部せんべいを割り入れて煮込む郷土料理。モチモチとした食感が楽しめます。
価格帯:1セット約1,000円。
★しじみラーメン
概要:十三湖産のしじみエキスをたっぷり使ったラーメン。しじみの旨味が凝縮されたスープが特徴です。
価格帯:1食約500円。
★スタミナ源たれ
概要:青森県民の家庭に常備されている万能調味料。焼肉や野菜炒めなど、さまざまな料理に使えます。
価格帯:390gで約486円。
★なかよし
概要:スルメイカとチーズを幾重にも重ねて作られた、青森発の珍味スナック。噛めば噛むほどに海の旨みとチーズのコクが重なり合う、つまみにもおやつにも最適な逸品。
価格帯:1袋約500円~800円(内容量による)
★バナナ最中
概要:昭和から続くロングセラー。皮は最中、中には白あんとバナナ風味の香料が絶妙にブレンドされた昔懐かしの味。レトロなお土産として根強い人気を誇ります。
価格帯:5個入り約500円~700円
★ラグノオのポロショコラ
概要:濃厚なチョコレートケーキをスティック状に仕上げたスイーツで、青森土産の定番。しっとりとした食感とビターな甘みで大人にも子どもにも愛されています。
価格帯:1本(5カット入り)約400円~600円
★嶽きみドレッシング
概要:八甲田山麓の嶽高原で栽培された「嶽きみ(とうもろこし)」をペースト状にして作られたサラダドレッシング。とうもろこしの自然な甘さとクリーミーな風味が特徴。
価格帯:1本(200ml程度)約600円
★ひば香るアロマブロック
概要:青森ヒバを薄く削った板に、自然そのままの香りを閉じ込めた消臭・防虫グッズ。クローゼットや車内、枕元に置くだけで癒しの森林浴気分が楽しめます。
価格帯:1パック(2~3個入り)約500円~700円
★津軽びいどろ(ガラス製品)
概要:ねぶたや津軽の四季をイメージした色使いが美しい、青森のガラス工芸ブランド。箸置き・ぐい吞み・花器などが人気。どれも一点物の味わい。
価格帯:箸置き600円~、ぐい吞み1,500円~、花器は3,000円以上も
★こぎん刺し小物
概要:津軽地方の伝統刺し子「こぎん刺し」をモダンにアレンジした小物。ペンケースやがま口、ブローチなど、実用性とデザイン性を兼ね備えた優秀なお土産。
価格帯:小物は800円~、バッグなどは3,000円超もあり
★あおもり藍染めグッズ
概要:青森市内で注目を集める藍染ブランド。手ぬぐいやTシャツ、ハンカチなど、深みのある青のグラデーションが青森の空と海を思わせる美しさ。
価格帯:ハンカチ1,000円~、Tシャツは3,000円前後
●代表的な食文化・ご当地グルメ(掲載時)
■ 味噌・カレー・牛乳が出会った奇跡
味噌カレー牛乳ラーメンの衝撃
一見ミスマッチに思えるこのラーメンは、1970年代に誕生した“青森らしさ”の詰まった逸品。味噌スープをベースに、カレー粉と牛乳、さらにはバターまで加わるという独自の配合が、まろやかで深いコクを生み出しています。地元の学生食堂がルーツとされ、青森市民にとっては青春の味ともいえる存在です。
トッピングにはメンマ、チャーシュー、わかめ、そしてコーンが定番。カレーのスパイシーさ、味噌のコク、牛乳のまろやかさが渾然一体となり、口の中に広がる複雑な味わいは一度食べたらクセになります。
■ 冬の冷えを優しく解く“ぬくもり飯”
生姜味噌おでんのあたたかさ
青森市のおでんは一味違います。味の染みた大根や卵、こんにゃくにかけるのは、なんと生姜を練り込んだ特製の味噌だれ。冷え込みの厳しい冬に、体の芯から温めてくれるこの味噌は、甘辛くもキリッとした生姜の香りがアクセントとなり、食欲をそそります。
居酒屋や露店でも定番メニューとして親しまれ、観光客にも“寒い青森”を体験する入口として好評を博しています。
■ 漁師町の知恵が生んだ海のごちそう
貝焼き味噌に秘められた旨みの哲学
“貝焼き味噌(かやきみそ)”は、ホタテの貝殻をそのまま器として使い、味噌と卵、そしてホタテの身を入れて加熱するという素朴ながらも贅沢な料理です。もともとは漁師たちが船上で作っていた料理が原点とされ、道具が少なくてもできる、素材の味を活かした一品です。
とろりとした卵が味噌と混ざり合い、香ばしい磯の香りが鼻を抜ける…。まさに青森の海をそのまま味わえる料理です。
■ “選べる丼”が旅の楽しみを倍増させる
のっけ丼という市場のアート
青森駅近くの「青森魚菜センター」で楽しめるのが“のっけ丼”。これは、まずご飯を購入し、場内の複数の店舗から好きな刺身や総菜を選んで“自分だけの丼”を作り上げるシステムです。
マグロ、イカ、ホタテ、ウニ、イクラ…。その日その時の旬の海の幸を、目と舌で楽しむ贅沢な体験。旅行者だけでなく、地元の人にも根強く支持されている理由は「選ぶ楽しさ」と「味の確かさ」にあります。
■ 忘れられない田舎の味
けの汁に込められた津軽の心
“けの汁”は、津軽地方を代表する冬の保存食文化から生まれた郷土料理。ニンジン、ごぼう、フキ、コンニャク、大根、豆腐、昆布など、あらゆる具材を細かく刻み、味噌ベースの汁で煮込む素朴な一品です。
正月明けに残った食材を無駄なく使い切るために考案されたとも言われ、冷蔵庫のない時代に重宝されました。栄養価が高く、調理も簡単。現在ではレトルト商品も登場し、全国にじわじわと“津軽の知恵”が広がりつつあります。
■ 青森人はイカが大好き
いがめんちに宿る庶民の食文化
“いがめんち”とは、イカの足(ゲソ)を細かく刻み、玉ねぎやニンジンと混ぜてすり身にし、団子状にして揚げたもの。サクサクした外皮の中には、イカの香りと野菜の甘さが広がり、どこか懐かしい味わいがします。
弁当のおかず、酒のつまみ、おやつ代わりにもなる万能おかずで、家庭によって味つけや具材も微妙に違うのが面白いところです。
■ イカとチーズの意外な相性
ご当地おつまみ“なかよし”の魅力
イカの旨みとチーズのコクが絶妙に絡み合ったご当地スナック“なかよし”。お酒の肴としても定番で、パッケージにも可愛らしさがあり、お土産としても人気です。
手軽に持ち運べ、しかも日持ちするため、出張者や観光客の鞄にもよく忍ばせられている逸品です。
■ 青森の朝にやさしく寄り添う郷土スープ
津軽のしじみ汁
津軽半島西部・十三湖のしじみは、味の濃さと小粒でもしっかりした存在感で知られています。そのしじみを贅沢に使ったしじみ汁は、二日酔いにも良いとされ、朝食の定番スープとして愛されています。
味噌との相性も抜群で、青森市内の飲食店では「朝定食」として提供されるケースも。冷えた体に染み渡る、津軽のやさしさを感じられる一杯です。
■ 味噌とバターのマリアージュ
バター餅の青森スタイル
青森の山間部で生まれたとされる“バター餅”は、もち米にバター、砂糖、塩などを練り込み、柔らかさとコクを両立させた郷土のスイーツ。手でちぎれるくらいに柔らかく、ほんのり塩気の効いたバターの香りが口いっぱいに広がります。
家庭ごとのレシピも存在し、最近ではおしゃれなパッケージでお土産としても流通しています。
●代表的な祭・イベント(掲載時)
★青森ねぶた祭
概要:毎年8月2日から7日に開催される、東北三大祭りの一つ。巨大な「ねぶた」と呼ばれる灯籠が市内を練り歩き、跳人(ハネト)と呼ばれる踊り手たちが「ラッセラー」の掛け声とともに踊ります。
おすすめの観光時期:8月上旬。
アクセス方法:JR青森駅から徒歩圏内。
必要な費用:観覧は無料。指定席は有料で、価格は席の位置によります。
★アスパム春まつり
概要:4月下旬から5月上旬にかけて、青森県観光物産館アスパムで開催される春のイベント。地元のグルメや特産品が楽しめます。
おすすめの観光時期:ゴールデンウィーク期間。
アクセス方法:JR青森駅から徒歩約8分。
必要な費用:入場無料。飲食や物販は別途料金が必要です。
★あおもり雪灯りまつり
概要:2月中旬に青森市内で開催される、雪と灯りのイベント。雪像やキャンドルが幻想的な雰囲気を演出します。
おすすめの観光時期:2月中旬。
アクセス方法:JR青森駅からバスで約15分。
必要な費用:入場無料。
★青森冬まつり
概要:1月下旬から2月上旬にかけて開催される、冬の祭典。雪像や氷の彫刻、地元のグルメが楽しめます。
おすすめの観光時期:1月下旬から2月上旬。
アクセス方法:JR青森駅から徒歩圏内。
必要な費用:入場無料。飲食や物販は別途料金が必要です。
★青森市文化祭
概要:10月に開催される、市民による文化発表の場。音楽、舞踊、書道など多彩なジャンルが披露されます。
おすすめの観光時期:10月。
アクセス方法:JR青森駅からバスで約10分。
必要な費用:入場無料。
★青森国際映画祭
概要:11月に開催される、国内外の映画作品を紹介する映画祭。上映会やトークイベントが行われます。
おすすめの観光時期:11月。
アクセス方法:JR青森駅から徒歩圏内。
必要な費用:上映作品によって異なります。
★青森市産業まつり
概要:10月に開催される、地元の産業や特産品を紹介するイベント。試食や販売が行われます。
おすすめの観光時期:10月。
アクセス方法:JR青森駅からバスで約15分。
必要な費用:入場無料。
★青森市農業まつり
概要:9月に開催される、地元農産物の収穫を祝うイベント。新鮮な野菜や果物の販売が行われます。
おすすめの観光時期:9月。
アクセス方法:JR青森駅からバスで約20分。
必要な費用:入場無料。
★青森市花火大会
概要:8月に開催される、夏の夜空を彩る花火大会。多くの観客で賑わいます。
おすすめの観光時期:8月。
アクセス方法:JR青森駅から徒歩圏内。
必要な費用:観覧は無料。指定席は有料で、価格
★AOMORI春フェスティバル
概要:青森の春を祝う大型屋外イベント。地元グルメやアート展示、音楽ステージなどが一堂に会し、若者から家族連れまで楽しめます。春の訪れとともに街が華やぎます。
おすすめの観光時期:4月末~5月初旬(GW期間)
アクセス方法:青森駅から徒歩10分、青い森公園周辺
必要な費用:入場無料、飲食や体験ブースは有料(300円~1,000円程度)
★善知鳥(うとう)神社例大祭
概要:古くから青森の守り神として親しまれる善知鳥神社で毎年開催される夏の祭礼。伝統の神楽舞や露店、子ども神輿なども登場する地域密着型の祭事です。
おすすめの観光時期:7月中旬
アクセス方法:青森駅から徒歩約10分
必要な費用:見学無料、出店での購入費用は個別
★青森ベイエリア・灯りと音のページェント
概要:冬のベイエリアを彩るイルミネーションイベント。幻想的な光と音楽の演出が夜の海辺を美しく照らします。デートにも家族旅行にも人気のスポット。
おすすめの観光時期:12月~2月(クリスマス~バレンタインまで)
アクセス方法:青森駅から徒歩5分(アスパム・ベイブリッジ周辺)
必要な費用:観覧無料、一部有料プログラムあり(500円程度)
★浅虫温泉花火大会
概要:青森市郊外の浅虫温泉で開催される、海辺から打ち上げられる夏の花火大会。温泉と花火を一度に楽しめる贅沢な夜。
おすすめの観光時期:8月中旬
アクセス方法:青い森鉄道「浅虫温泉駅」から徒歩5分
必要な費用:観覧無料(有料席エリアあり:1,000円~)
★青森ジャズフェスティバル
概要:青森駅周辺や公共施設を会場に開催される本格的なジャズ音楽イベント。プロアーティストの演奏から市民バンドの演奏まで、青森の夜に音楽が響きます。
おすすめの観光時期:9月下旬~10月初旬
アクセス方法:青森駅周辺の複数会場(徒歩圏)
必要な費用:観覧無料、一部ホール公演は有料(前売り1,500円~)
★ねぶたの里 秋まつり
概要:ねぶたが活躍するのは夏だけではありません。秋にも「ねぶたの家ワ・ラッセ」で、灯籠の展示とハネト体験、ねぶた囃子の生演奏などが楽しめるミニフェスが開催されます。
おすすめの観光時期:10月
アクセス方法:青森駅から徒歩5分(ワ・ラッセ館内・屋外広場)
必要な費用:入館料あり(大人600円)※イベントスペースは無料
★青森クラフトフェア
概要:青森市と近隣地域の工芸作家が出店するマーケットイベント。こぎん刺し、津軽塗、木工細工などの“青森の手仕事”が一堂に並び、ワークショップも多数開催。
おすすめの観光時期:5月~6月または10月開催(年2回)
アクセス方法:アスパムまたは青い森公園にて開催、青森駅徒歩圏内
必要な費用:入場無料、体験料は500円~1,500円程度
★青森しんまちフェスティバル
概要:青森市の繁華街・新町商店街を会場に、ファッションショーや大道芸、地元大学生によるパフォーマンスなどが行われるアーバンイベント。
おすすめの観光時期:6月下旬
アクセス方法:青森駅から徒歩10分、新町通り沿い
必要な費用:観覧無料、物販・飲食は別途
★青森市中央卸売市場まつり
概要:普段は業者専用の市場が一般開放され、鮮魚・青果の即売会やマグロの解体ショー、こども向け魚つかみ取りなども実施される人気イベント。
おすすめの観光時期:10月末~11月初旬
アクセス方法:青森駅から車で15分、バスで20分(「卸売市場前」下車)
必要な費用:入場無料、買い物や体験は実費
★青森港フェスティバル
概要:青森港を中心に行われる海辺のフェス。港の一部が開放され、海上保安庁の船舶公開やマルシェ、キッチンカーなどが集結する市民向け大イベント。
おすすめの観光時期:7月中旬の週末
アクセス方法:青森駅から徒歩10分(青森ベイエリア一帯)
必要な費用:入場・見学無料
●特性(掲載時)
■ 自然環境が形作る生活リズム
冬と共に暮らす都市
青森市の最大の特徴は、やはり「雪国」としての厳しさにあります。冬の降雪量は全国でも有数で、長期間にわたり道路や住宅が雪に覆われる環境は、人々の暮らしに多大な影響を与えてきました。
その一方で、春になれば桜が咲き乱れ、夏にはねぶたの熱狂、秋には燃えるような紅葉と、四季の移ろいがはっきりしていることもまた青森市の魅力。こうした環境が、市民に「自然のリズムに合わせて生きる知恵」を根付かせています。
■ 都市と田舎の調和
コンパクトな中に凝縮された多彩な魅力
青森市は、県庁所在地としての都市機能(行政・商業・交通)を持ちながら、車で20分も走ればリンゴ畑や湿原、山の風景が広がるという、都市と田園の境界が非常に近いまちです。
たとえば青森駅周辺では、デパート・ホテル・行政機関などが集まっており、ビジネス出張者にも便利な環境が整っています。しかし、すぐ近くの合浦公園や浅虫温泉に行けば、穏やかな海の風景や温泉街の雰囲気に癒されることができる。この「距離感の短さ」が、青森市の暮らしやすさに繋がっています。
■ 青森弁の持つ“やさしさ”と“親しみ”
方言に込められた土地の空気感
青森市で話される方言は、いわゆる「津軽弁」の影響が色濃いのが特徴です。発音の変化が大きく、語尾が独特で、初めて聞いた人は戸惑うこともありますが、地元民にとっては幼い頃から染み込んだ「心の言葉」です。
たとえば、「へば、またね(じゃあ、またね)」や、「わいは、さびし(ああ、寂しい)」といった表現には、どこか人懐っこく、温かみのある響きがあります。標準語には出せない“情緒”が、津軽弁には込められています。
また、青森弁には雪かきや漁業など、地域の生活文化と結びついた言葉が多く残っており、方言そのものが地域史の生き証人ともいえる存在です。
■ 気質と文化:実直で、優しく、粘り強い
“無口”ではなく、“想いを深く抱く”
青森市民は「無口でおとなしい」と言われることがありますが、それは決して冷たいのではなく、「言葉より行動で示す」「気持ちをすぐに言葉にしない」地域気質によるものです。
たとえば、道を聞けば丁寧に教えてくれ、重い荷物を持っていればそっと助けてくれる。言葉数こそ少なくとも、その奥には“面倒見の良さ”や“人情味”がしっかりと根付いています。
また、津軽塗やこぎん刺しに代表されるように、「こつこつと時間をかけて何かを育てること」を苦としない粘り強さも、青森市民の大きな美徳です。
■ 青森市と近隣地域との結びつき
弘前・五所川原・野辺地との交流と役割分担
青森市は、津軽地方の他市町村とも密接に関係しています。特に、文化・教育の中心である弘前市とは、“ねぶたとねぷた”“商都と学都”という関係性で共存しています。
一方、五所川原市とは津軽鉄道を通じた冬の観光ルートで結ばれ、「ストーブ列車」の終着点でもあります。また、下北半島に近い野辺地町やむつ市とは、フェリーや鉄道を通じて物資・人の流れを支え合う関係です。
加えて、新幹線開業以降は、新青森駅から東北各地・首都圏への移動が飛躍的に向上し、青森市は「北の玄関口」としての地位を再確認される存在となっています。
■ 食と暮らしの中に息づく地域性
リンゴ・にんにく・ホタテ…地元の味は市民の誇り
青森市といえば“りんご”ですが、それは単なる農作物ではなく、市民にとっては「家の裏で育てるもの」「子どものおやつ」「知人に贈る風物詩」でもあります。直売所には当たり前のように美味しい品が並び、地域全体が“食のブランド力”を育てているのです。
また、陸奥湾で獲れるホタテや、雪の中で甘みを増す長芋やにんにくなども青森の食卓には欠かせない存在。こうした地場産品を活かした家庭料理や学校給食を通じて、食文化そのものが暮らしの中に根づいています。
■ 地域社会に残る“助け合い”の風習
除雪・祭り・消防団…地元のつながりが生きている
雪国特有の文化として、地域単位での「除雪協力」が今も息づいています。たとえば、地域の高齢者宅を若者が雪かきする「雪寄せボランティア」や、町内会単位の除雪当番制など、互いを支え合う精神が根づいているのです。
また、青森ねぶた祭の運営においても、担ぎ手・制作・囃子・警備など多くの市民が裏方として関わっており、「地域ぐるみで祭りをつくる」伝統が今も生きています。
■ 教育・文化・芸術の発信基地としての一面
大学・美術館・遺跡が育む“知の風景”
青森市は青森公立大学・青森大学といった教育機関を擁しており、地域研究・デザイン・観光などの分野で地域と密着した学術活動が行われています。
また、「青森県立美術館」では奈良美智やシャガールの作品が展示されるなど、北国とは思えぬ芸術文化の豊かさも魅力です。さらに、「三内丸山遺跡」は縄文文化の象徴として、世界的にも注目を集めています。
学びと芸術が共存するこの都市には、“静かな知性”のような雰囲気が漂っているのです。
■ 結びに:青森市という「優しさと強さの都市」
青森市の魅力は、見た目の派手さや賑わいにあるのではなく、その「芯の強さ」や「人の温かさ」にあります。雪を越えるために育まれた知恵、自然に逆らわず共に生きる姿勢、そして言葉少なでも助け合う気持ち。それらすべてが、青森市という土地を静かに、しかし確かに支えているのです。
一度訪れれば、「また来たい」と思わせてくれる不思議な力を持つこの街。あなたが次に足を踏み入れるときには、その空気感を全身で感じてみてください。
●過去に人気だった店(掲載時)
◆中三青森店(なかさん)
街の“百貨”という響きに夢が詰まっていた
青森市の中心街・新町通りに位置していた百貨店「中三青森店」は、1973年の開店以来、長きにわたり市民の生活を支えてきた存在でした。食料品から高級品、ギフト、さらには催事まで、都市型百貨店としての機能を備えており、「街に行く=中三に行く」という言葉が当たり前だった時代もありました。
2019年に営業を終了した後、その跡地には「THREE(スリー)」という新たな複合商業施設が誕生し、再び街に賑わいを取り戻しつつあります。
◆イトーヨーカドー青森店
郊外型モールの先駆けとして繁栄した時代
浜田地区に位置していたイトーヨーカドー青森店は、食品から衣料、家電、玩具までそろう“ワンストップ型ショッピング”の象徴でした。広い駐車場、開放的な売り場、週末ごとのセールイベントなどが人気を集め、青森市の家族連れの定番買い物スポットとなっていました。
閉店後も、その立地の良さから複数の新商業施設やテナントが入れ替わり、現在も買い物エリアとしての機能を維持しています。
◆ダイエー青森店
「流通革命」の波を受けた青春の百貨
青森市の旧柳町にあった「ダイエー青森店」は、1980年代に爆発的な人気を博した総合スーパーでした。お小遣いを握りしめておもちゃ売り場に通った子どもたち、衣料フロアで流行をチェックする若者たち――ここはまさに“昭和の庶民の夢”が詰まった場所でした。
2000年代初頭に閉店して以降、跡地は再開発され、現在では医療・介護関連の施設やオフィスビルへと変貌しています。
◆青森ステーションデパート
駅直結の魅力が旅人と市民をつないだ
JR青森駅のコンコースに隣接する形で長年営業していた「青森ステーションデパート」は、旅行者の買い物・飲食・お土産選びの場として重宝されてきました。地元の味や民芸品が一堂にそろい、観光と地元生活の接点となる象徴的な存在でした。
現在では、新駅ビルの建設計画が進行中で、今後はさらに洗練された商業空間としての再出発が期待されています。
◆パルコ青森(現:ラ・セラ東バイパス)
流行発信地だった若者の聖地
今でこそ静かなショッピングセンターとなっている「ラ・セラ東バイパス」も、かつては「パルコ青森」として地元若者のファッションとカルチャーの発信地でした。ヴィヴィアン・ウエストウッドの服や、輸入雑貨、渋谷系音楽のCDなど、“都会の風”を青森で感じられる貴重な場所だったのです。
今では静かな生活圏モールへと変化しましたが、当時の活気を覚えている市民は多く、記憶の中で今も鮮やかに息づいています。
◆青森プラザホテル
ビジネスと家族の旅を支えた、思い出の宿
新町通り沿いにあった青森プラザホテルは、1970年代〜90年代の観光・ビジネス需要に応える都市型ホテルとして人気を博していました。レストランでの会食、結婚式の披露宴会場、初めての外泊…。市民の節目の場として活用されることも多かったです。
現在はすでに閉業していますが、その場所には新たなホテルや商業施設が誕生しており、“土地の記憶”が未来へと引き継がれています。
◆青森中央サンロード
街の“遊び場”だった屋内型モール
イオン青森店と隣接して発展してきた「サンロード青森」は、かつて映画館・ゲーセン・ファッション・本屋・ゲームソフトなど、子どもから大人までが一日中過ごせる複合施設として人気を博していました。
現在でもモールとしての形は残っていますが、テナント構成は大きく変わり、時代の変化に応じた“静かな再生”が進められています。
◆青森観光物産館アスパム
現在も“青森らしさ”の発信拠点として進化中
今も現役でありながら、長年にわたって青森を象徴するランドマークとして存在し続けている「アスパム」。展望室からの絶景、物産コーナーでの逸品との出会い、伝統芸能のステージ…。すべてが観光と地元の誇りを体現しています。
館内イベントや展示も頻繁に変わり、訪れるたびに新しい青森に出会える場所です。
◆青森魚菜センター(古川市場)
“のっけ丼”で全国区になった青森の胃袋
かつては完全な“業者向け市場”だったこの施設も、時代とともに観光向けにシフトし、「のっけ丼」という新たな食文化を築き上げました。地元の漁師町の気風が残る接客と、選べる楽しさが支持され、今や青森観光の目玉の一つに。
●過去の出来事(掲載時)
★ 八甲田山の悲劇:雪中行軍遭難事件(1902年)
1902年、青森市を拠点とする陸軍部隊が極寒の八甲田山で訓練中に遭難し、多くの命が失われました。この出来事は、自然の厳しさと人間の限界を浮き彫りにし、後世に語り継がれる教訓となっています。
维基百科,自由的百科全书
★ 戦火に包まれた街:青森空襲(1945年)
第二次世界大戦末期、青森市は空襲により甚大な被害を受けました。市街地の多くが焼失し、多くの市民が犠牲となりました。この悲劇は、平和の尊さを再認識させる出来事として記憶されています。
★ 自然の猛威:1969年の大洪水
1969年、集中豪雨により青森市内各地で洪水が発生し、住宅やインフラに大きな被害が出ました。この災害を機に、防災意識の向上や都市計画の見直しが進められました。
★ 酸ヶ湯温泉の記録的積雪
青森市の酸ヶ湯温泉では、2013年2月に積雪量が566cmに達し、全国的な注目を集めました。この豪雪は、冬の厳しさと共に生きる青森の人々のたくましさを象徴する出来事となりました。
★ 青森ねぶた祭の中止と再開
毎年8月に開催される青森ねぶた祭は、200万人以上の観客を魅了する一大イベントです。しかし、2020年には新型コロナウイルスの影響で戦後初の中止となり、地域に大きな衝撃を与えました。その後、感染対策を講じた上で再開され、再び街に活気を取り戻しました。
★ 油川城の御城印販売
青森市油川地区にかつて存在した油川城の御城印が、地域の物産館で販売され、城郭ファンや歴史愛好家の間で話題となりました。この取り組みは、地域の歴史を再認識し、観光資源として活用する新たな試みとして注目されました。
青森経済新聞
★ 鶴亀屋食堂のマグロ丼と店主のこだわり
青森市の鶴亀屋食堂は、デカ盛りのマグロ丼で知られていますが、店主がマグロに付属するシールを集めていることでも話題となりました。そのユニークなこだわりと人柄が、多くのメディアで取り上げられ、全国的な注目を集めました。
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