【都道府県】 鹿児島県
【市町村】 鹿児島市
【面積】 547.58km2
【人口】 595,319人(2019年10月1日)
【人口密度】 1,087人/km2
【市役所】 鹿児島県鹿児島市山下町11番1号
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概要
九州の南部に位置する市であり、鹿児島県の県庁所在地でもある。
鹿児島湾西岸の市街地から桜島を望む景観がイタリアのナポリからヴェズーヴィオ火山を望む風景に似ていることから、『東洋のナポリ』と称される。
鹿児島県中西部に位置する宮崎県・鹿児島県を範囲とする南九州地域の拠点都市で、政治・経済・文化・交通の中心地。
古くから薩摩藩、90万石の城下町として栄えてきた。
1889年4月1日に日本で最初に市制を施行した31市の一つで、現在は福岡市、北九州市、熊本市に次ぐ九州第4位の人口を擁する。
2019年8月現在、県庁が所在する中核市では最大。
県庁所在地に限らない場合は船橋市(千葉県)、川口市(埼玉県)に次いで第3位である。
又、国際会議観光都市にも指定されている。
1996年に第一期の中核市に指定された。
本市は、県人口の約三分の一(約35%)が集中している首位都市でもあり、周辺の自治体と鹿児島都市圏を構成する。
九州新幹線の完全開業により更なる発展が期待されるが、元々鹿児島市は地理的要因により地域ブロックの拠点として発展してきた側面もあり、福岡都市圏と短時間で結ばれるようになることで、ストロー効果などのマイナス面も懸念されている。
九州の南端部近く、福岡市から南へ約280km、熊本市から南へ約180kmの場所に位置し、鹿児島県内の薩摩半島の北東部および桜島全域を市域とする。
鹿児島湾(錦江湾)を望み、桜島などに年間約900万人の観光客が訪れる観光都市でもある。
平野部の大部分が商業地域、住宅地域、工業地域に占められ耕作地域はほとんどない。
市街地に近い傾斜地や山間部の多くも宅地開発され団地やニュータウンが数多い。
しかし、都市の発展に道路開発が追いついておらず、朝夕はいずれの幹線も渋滞が激しい。
市街地が南北に細長いこともあって、とくに谷山地区や吉野方面からの通勤渋滞がひどく、大きな課題となっている。
市域中心部の対岸(直線距離約4km)に位置する桜島は、1980 – 90年代に比べればかなり沈静化しているが、2000年以降もなお活発な火山活動を続けており、市中心部にもしばしば降灰する。
活火山を抱えながら、これだけの人口規模を有する都市は世界的にも稀である。
近年は温暖化に加え、都市化によるヒートアイランド現象の影響を強く受け、最低気温が急速に上がっている。
平年値の上昇率は全国官署地点のなかでもトップクラスである。
都市としての始まりは、島津家第6代当主島津氏久が東福寺城(鹿児島市清水町)を居城にしたとき(1340年頃)とみられる。
1549年(天文18年)、フランシスコ・ザビエルが現在の市域に当たる場所(祇園之洲町付近)に上陸し、日本初のキリスト教伝来の地となる。
19世紀の中頃にはヨーロッパの機械文明を取り入れた研究が進み、第28代当主島津斉彬のもと集成館(現・尚古集成館)事業として反射炉や溶鉱炉が造られ、日本における近代工業化の発祥の地となり、近代日本の黎明期、明治維新において政治家、官僚、軍人等数多くの人物を輩出し、近代日本建設の礎となる。
中心市街地は、薩英戦争による砲撃、西南戦争による戦火、第二次世界大戦の鹿児島大空襲と三度も壊滅的打撃を蒙ったため、城下町としての面影は殆ど残っていない。
近年まで、鹿児島市やその周辺で「街」と言えば「天文館」と通じる程、市内中心部の天文館地区が絶対的な繁華街であった。
これは、鹿児島市がその時間距離のため北部九州の影響を受けにくかったこと、また平地が極端に少なく、地価も同規模の都市と比較して割高で中央資本や大型ロードサイド店舗の進出が遅かったことなどの理由による。
しかし、九州新幹線の一部開業を契機とした鹿児島中央駅周辺地区の一体的大規模開発や都市計画用途指定の緩和に伴う郊外型大型店舗の増加によって、天文館地区以外の商業地も発展してきた。
九州新幹線開業による北部九州へのストロー効果は今のところ限定的であるが、商圏内における鹿児島中央駅周辺地区や郊外大型店舗とのエリア間競争は激化している。
鹿児島市は本州方面から続く鉄道・道路が終結、奄美・沖縄航路へ始発する九州南端の総合交通ターミナルとなっており、近代においては県内最大の交通の要衝として発展してきた。
これらの背景から、本州北端の青森市と比較されることも多い。
特に鹿児島港は古くから対岸の桜島・大隅半島・県内離島及び沖縄航路の要で、これらが都市の拠点性を高め、発展させた要因でもある。
鹿児島市を通る高規格幹線道路のうち、高速自動車国道は、九州縦貫自動車道鹿児島線(営業路線名:九州自動車道)及び、東九州自動車道があり、いずれも高速自動車国道の路線を指定する政令において鹿児島市が終点に指定されており、国土開発幹線自動車道の終点としては鹿児島市は最南端となる。
東九州自動車道は姶良市の加治木JCTから鹿児島ICまでの区間は九州自動車道に重複する。
●【山】
城山、多賀山、桜島、八重山、花尾山、上宮岳、三重岳、三方塚山、雄岳
【河川】
甲突川、稲荷川、脇田川、新川、清滝川、永田川、神之川、川田川、思川
【名物】
あくまき、春駒、かるかん、両棒餅、かすたどん、金生饅頭、げたんはなどの菓子全般、鹿児島ラーメン、鰹料理、キビナゴ刺身、酒寿司、薩摩揚げ、鶏刺し、薩摩地鶏の炭火焼、焼酎、白くま、そうめん流し、豚骨煮、味噌おでん (鹿児島風)、黒豚わっぜえか丼、鹿児島茶、ツルレイシ、タケノコ、サツマイモ、桜島大根、桜島小蜜柑
【大学・短期大学】
鹿児島大学、私立大学鹿児島国際大学、志學館大学、放送大学 鹿児島学習センター、鹿児島県立短期大学、鹿児島国際大学短期大学部、鹿児島純心女子短期大学、鹿児島女子短期大学、鹿児島工業短期大学
【高等学校】
鶴丸高等学校、甲南高等学校、鹿児島中央高等学校、武岡台高等学校、錦江湾高等学校、鹿児島工業高等学校、鹿児島東高等学校、鹿児島西高等学校、鹿児島南高等学校、甲陵高等学校、松陽高等学校、開陽高等学校、明桜館高等学校、鹿児島商業高等学校、鹿児島女子高等学校
【中学校】
伊敷中学校、伊敷台中学校、鴨池中学校、黒神中学校、甲東中学校、皇徳寺中学校、甲南中学校、郡山中学校、河頭中学校、坂元中学校、桜丘中学校、喜入中学校、桜島中学校、清水中学校、城西中学校、錫山中学校、西陵中学校、武中学校、武岡中学校、谷山中学校、谷山北中学校、天保山中学校、長田中学校、西紫原中学校、東桜島中学校、東谷山中学校、福平中学校、星峯中学校、松元中学校、緑丘中学校、南中学校、紫原中学校、明和中学校、吉田北中学校、吉田南中学校、吉野中学校、吉野東中学校、和田中学校
【小学校】
荒田小学校、伊敷小学校、伊敷台小学校、石谷小学校、犬迫小学校、宇宿小学校、桜洲小学校、鴨池小学校、川上小学校、錦江台小学校、黒神小学校、花野小学校、皇徳寺小学校、高免小学校、向陽小学校、郡山小学校、小山田小学校、喜入小学校、坂元小学校、坂元台小学校、桜丘西小学校、桜丘東小学校、桜峰小学校、清水小学校、城南小学校、錫山小学校西陵小学校、清和小学校、瀬々串小学校、草牟田小学校、田上小学校、武小学校、武岡小学校、武岡台小学校、谷山小学校、玉江小学校、大明丘小学校、大龍小学校、東昌小学校、中山小学校、中郡小学校、中洲小学校、中名小学校、西伊敷小学校、西谷山小学校、西田小学校、西紫原小学校、生見小学校、花尾小学校、春山小学校、原良小学校、東桜島小学校、東谷山小学校、一倉小学校、平川小学校、広木小学校、福平小学校、星峯西小学校、星峯東小学校、本城小学校、本名小学校、前之浜小学校、松原小学校、松元小学校、南小学校、南方小学校、宮小学校、牟礼岡小学校、皆与志小学校、宮川小学校、紫原小学校、名山小学校、明和小学校、八幡小学校、山下小学校、吉田小学校、吉野小学校、吉野東小学校、和田小学校
【特別支援学校】
鹿児島養護学校、桜丘養護学校、武岡台養護学校、鹿児島大学教育学部附属特別支援学校、鹿児島盲学校、鹿児島聾学校
【JR九州 鹿児島本線】
薩摩松元駅 – 上伊集院駅 – 広木駅 – 鹿児島中央駅 – 鹿児島駅
【JR九州 日豊本線】
鹿児島駅 – 竜ヶ水駅
【JR九州 指宿枕崎線】
鹿児島中央駅 – 郡元駅 – 南鹿児島駅 – 宇宿駅 – 谷山駅 – 慈眼寺駅 – 坂之上駅 – 五位野駅 – 平川駅 – 瀬々串駅 – 中名駅 – 喜入駅 – 前之浜駅 – 生見駅
【道路】
指宿スカイライン、国道3号、鹿児島バイパス、国道10号、鹿児島北バイパス、国道58号、国道224号、国道225号、国道226号、国道328号
【道の駅】
道の駅喜入、道の駅桜島
【名所・旧跡・観光スポット】
鹿児島城、仙巌園(磯庭園)、尚古集成館、異人館、照国神社、南洲神社、花尾神社、城山公園、私学校跡、若き薩摩の群像、西郷隆盛銅像、大久保利通銅像、五代友厚銅像、小松清廉像、道路開鑿記念碑、平田靱負銅像、向田邦子住居跡、坂本竜馬、おりょうの新婚旅行の碑
【祭事・催事・イベント】
錦江湾公園花まつり、春の動物公園まつり、春の木市、錦江湾横断遠泳大会、かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会、曽我どんの傘焼き、六月灯、鹿児島カップ火山めぐりヨットレース、MBC夏まつり、ウォーターフロントフェスティバル、おぎおんさあ・かごしま夏まつり、おはら祭、妙円寺詣り、薩摩焼フェスタ、秋の木市、菊まつり、KKBこども博
【著名な出身人物】
小山田真(ハリウッド映画俳優)、山本薩夫(映画監督)、西郷輝彦(俳優)、三浦浩一(俳優)、沢村一樹(俳優)、大口兼悟(俳優)、重田千穂子(女優)、稲森いずみ(女優)、斉藤晶(女優)、斉藤千晃(女優)、宮武美桜(女優)、宮武祭(女優)、上白石萌音(女優)、上白石萌歌(女優)、中島美嘉(歌手)、新垣里沙(モーニング娘。元メンバー)、加藤ローサ(ファッションモデル)、はしのえみ(タレント)、AI(歌手)、浜村美智子(歌手)、恵俊彰(タレント、お笑いコンビ・ホンジャマカ)、長渕剛(シンガーソングライター)、星グランマニエ(氣志團ギター)、白鳥松竹梅(氣志團ベース)、桃月庵白酒(落語家)、春風亭柳若(落語家)、三遊亭あら馬(落語家)、フランキー堺(コメディアン)、坂上二郎(コメディアン)、すわ親治(コメディアン)、Dr.上木(お笑い芸人)、野口たくお(MBCタレント)、辛島美登里(シンガーソングライター)、ユウ(GO!GO!7188)、アッコ(GO!GO!7188)、東野純直(シンガーソングライター)、肝付兼太(声優)、大川透(声優)、中原俊(映画監督)、崎元仁(作曲家)、加藤久仁生(アニメーション作家)、東方力丸(漫読家)、吉俣良(音楽プロデューサー)、柏木由紀(AKB48メンバー)、宮脇咲良(IZ*ONE・HKT48メンバー)、木下美穂子(ソプラノ歌手)、大原優乃(Dream5元メンバー)、ZIKU(ミュージシャン)、彩海せら(宝塚歌劇団雪組男役)、天飛華音(宝塚歌劇団星組男役)