【都道府県】 北海道
【市町村】 三笠市
【面積】 302.52km2
【人口】 8,438人(2019年5月31日)
【人口密度】 27.9人/km2
【市役所】 北海道三笠市幸町2番地
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概要 (説明はWikipediaより)
北海道の空知地方南部にある市。
炭鉱で栄えていたが、相次ぐ閉山で人口が激減。
過疎が進む町となり、2012年10月には人口が1万人を割り込んだ。
名産品や名物としては、三笠メロン・三笠スイカ・三笠たまねぎや三笠あすか梅の杜(旧三笠梅林邦梅園)の梅、炭鉱史跡群、アンモナイト化石等がある。
地名の由来は、明治時代に存在した空知集治監の建物の裏山が奈良の三笠山に見えることから。
市全域で三笠ジオパークをなす。
空知地方南部に位置する。
西以外の三方を山に囲まれた地形。
市東部には桂沢湖がある。
エゾミカサリュウやアンモナイトなど、多くの化石を産出する。
北海道では初めて、本格的坑内堀炭鉱の開業(石狩炭田発祥の地)、最初の鉄道全通(手宮 – 幌内間 1882年)、電話開通(手宮 – 幌内間 1883年)、上水道の設置(ヌッパ水源地から空知集治監まで)が行なわれた地域である。
また、『北海盆唄』発祥の地である。
なお、北海道の炭砿としては茅沼炭砿が早い。
鉄道の開業は全国で3番目だった。
かつては炭鉱都市として栄え、最盛期には6万人を超える人口を抱えていた。
しかし、北海道で最古の坑内堀炭鉱の一つである北炭幌内炭鉱が1989年(平成元年)に閉山したことで、経済が著しく衰退した。
炭鉱の相次ぐ閉山により人口が激減した結果、2012年10月には、遂に1万人の大台を割り込んだ。
全国の市で人口が1万人を下回るのは、歌志内市(約4000人)に次いで2例目である。
なお、以前2位だった福岡県山田市が周辺の町と合併し嘉麻市となったため三笠市が2位に繰り上がったが、2016年現在は、歌志内市、夕張市に次いで全国で3番目に人口の少ない市である。
かつて幌内線や森林鉄道が通っていたが、幌内線は1987年に、森林鉄道も1955年までにすべて廃止された。
最寄り駅は岩見沢駅および峰延駅。
また、JTB時刻表には、三笠バス停が中心駅として記載されている。
●【山】
幾春別岳(1068m)、幌尻岳(836m)、達布山、三笠山(観音山)
【河川】
幾春別川、奔別川、幌内川、市来知川、ヌッパ川、川内川
【湖沼】
桂沢湖、ヌッパ水源地、岩見沢市一の沢水源地
【高等学校】
北海道三笠高等学校
【中学校】
三笠中学校、萱野中学校
【小学校】
三笠小学校、岡山小学校
【幼稚園】
藤幼稚園
【道路】
国道12号(岡山地区)、国道452号(桂沢地区)、北海道道30号三笠栗山線、北海道道116号岩見沢三笠線、北海道道917号岩見沢桂沢線、北海道道1129号三笠栗沢線、北海道道1140号美唄三笠線
【文化財】
エゾミカサリュウ化石、典獄官舎レンガエントツ、市指定有形文化財、市指定有形民俗文化財3件、合葬の碑(原利八君碑を含む)、戸長役場・警察署跡、達布山、アンモナイト化石
【温泉】
湯の元温泉、桂沢温泉、西桂沢温泉、三笠温泉、三笠天然温泉
【博物館・資料館】
三笠鉄道記念館、三笠市立博物館、ミカサモダン・アートミュージアム
【観光スポット】
三笠鉄道村幌内ゾーン、クロフォード公園、三笠市立博物館、ファミリーランドみかさ遊園、富良野・芦別道立自然公園桂沢湖、桂沢ダム、桂沢国設スキー場、桂沢国設キャンプ場、みかさ梅林邦梅園、旧萱野駅、旧唐松駅
【旧跡】
達布山展望台、三笠山(観音山)、空知集治監レンガ煙突、ヌッパ水源地、三笠市内各地に点在する炭砿史跡群
【祭事・催事】
みかさちびっこ雪まつり(2月)、みかさ梅まつり(5月)、幾春別川カップ・イン・三笠(6月)、北海盆唄全国大会(7月)、三笠ダムフェスタ・みかさ遊園まつり(8月)、三笠北海盆おどり・花火大会(8月)、三笠祭り(市来知神社祭典)(9月)、みかさ桂沢紅葉まつり(10月)
【著名な出身者】
安達悦二郎(元遠軽町長)、伊藤辰史(元日本スーパーウエルター級チャンピオン(ボクシング))、大和屋巌(画家)、川俣正(芸術家、造形作家)、加勢清光(公認会計士)、倉橋ルイ子(歌手)、黒川利雄(内科学者)、小日向文世(俳優)、今野敏(小説家)、能登和夫(元三笠市長)、西尚美(漫画家)、林竧(商法学者)、松野哲(岩見沢市長)、三笠山護(元力士)、森山豊(産科学者)、もんでんあきこ(漫画家)、吉岡宏高(札幌国際大学教授、夕張市石炭博物館館長)